5月10日(金)、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、WEC世界耐久選手権第3戦スパ・フランコルシャン6時間レースの予選とハイパーポールが行われた。

 ハイパーカークラスにエントリーするTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮の8号車GR010ハイブリッドが予選で2番手タイムをマークし、ハイパーポールへの進出を果たしたものの、ハイパーポールセッションでは7番手に。また、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリースの7号車は15番手で予選を終えている。

 なお、ハイパーポールで最速タイムをマークした50号車フェラーリ499Pがセッション後に失格となったことで、2台のGR010ハイブリッドは、正式結果ではひとつづつ順位が繰り上がっている。

■「決勝での戦いには自信がある」と6番手のハートレー

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