フランス西部自動車クラブ(ACO)は3日、今年10月から開幕するアジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)のカレンダー変更を発表した。第2戦の日程が移動するとともに、開催地も上海からセパンへと変更になっている。

 AsLMSは2009年に岡山で初めて開催されたレースで、2013年から本格的にシリーズ化。14年末にはACOが直接オペレーションする体制となり、15-16年はウインターシリーズとして全4戦が開催されることが発表されていた。

 10月にWEC世界耐久選手権の富士戦との併催で開幕し、16年1月のセパン戦で幕を閉じるAsLMSの15-16年シーズン。今回発表された新たなカレンダーでは、第2戦の日程が10月31日から11月8日へと1週間後ろ倒しとなり、開催地も上海からセパンへ。また、レース時間も、上海では1時間20分となっていたが、セパンでは3時間へと延長された。なお、第2戦以外の変更はなかった。

 ACOは、今回の変更により、さらに多数のチームの参戦が見込めるとともに、輸送コストも大幅に削減できるとしている。一方で、今回は開催地から外れてしまった中国だが、全5戦で計画されている16-17年シーズンについては再びカレンダーに含まれる予定だということだ。

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