投稿日: 2014.05.04 00:00
更新日: 2018.02.23 15:18
更新日: 2018.02.23 15:18
DTM開幕。タンベイが開幕ポールポジションを獲得
(オートスポーツweb)
DTMドイツツーリングカー選手権は3日、ホッケンハイムで第1戦の予選が行われ、エイドリアン・タンベイ(アウディRS5 DTM)が開幕ポールポジションを獲得した。
今季からのスーパーGT500規定と同様の規定導入から3年目のシーズンとなるDTM。各陣営が空力をリファインし臨んだ第1戦ホッケンハイムでは3メーカーの戦力差に注目が集まったが、午前のフリープラクティスではマルコ・ウィットマン(BMW M4 DTM)がトップタイムをマーク。ミゲル・モリーナ(アウディRS5 DTM)、タンベイと続いた。
迎えた16時25分からの予選だが、今季からDTMではノックアウト形式の予選方式は変わらないものの、昨年まで行われていたシングルカーアタックのQ4は廃止。Q3までで争われることに。エドアルド・モルタラ(アウディRS5 DTM)を先頭に、13分間のQ1からスタートしていった。
Q1では、ウィットマンが好調を維持しQ1トップタイムをマーク。ルーキーのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(BMW M4 DTM)が続いたが、苦しい立ち上がりとなったのはDTMメルセデスAMG Cクラスクーペ勢。F1から転向したポール・ディ・レスタ、ビタリー・ペトロフをはじめQ1脱落の7台中5台がメルセデス勢という結果に。特にペトロフは最後尾スタートと、ほろ苦いDTMデビュー戦の予選となった。
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