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F1ニュース

投稿日: 2014.10.06 00:00
更新日: 2018.02.17 03:24

GP直送:「鈴鹿の対応は素晴らしかった」とFIA


 10月5日に行われた日本GP決勝レース中、事故に遭ったジュール・ビアンキ。心配される容態については、日曜の夜8時過ぎにFIAが発表を行って以来、今のところまだない。

 日曜の夜には続報を待つメディアで、プレスルームに夜遅くまで記者が待機していたが、FIAのスポークスマンから「今後の発表はFIAからではなく、ビアンキが搬送された三重県の総合病院からの情報をマルシャが確認した後、マルシャが行うことになる」というアナウンスがあると、台風接近という状況もあってか、みな慌ただしく鈴鹿サーキットをあとにしていった。

 それでもFIAのスポークスマンは夜11時すぎまでメディアセンターに残り、報道陣への対応を行っていた。救急ヘリを使わずに救急車で病院に搬送された理由については「上空の視界が悪く、ドクターヘリが病院に着陸できない可能性があったから」と答えている。