F1日本GP決勝でクラッシュし、意識不明のまま病院に搬送された、マルシャF1チームのジュール・ビアンキの容態について、FIAのプレス・デレゲート、マテオ・ボンチアーニが声明を発表した。声明の内容は次のとおり。

「10月5日のレースで、42周目、エイドリアン・スーティルがマシンのコントロールを失い、スピンしてターン7外側のタイヤバリアに激突しました。そのためコースマーシャルは、ダブルイエローの振動をコーナーの前で掲出し、事故に対して注意を促しました。そして、事故車両を持ち上げ、ガードレール外側の安全地帯に運ぶため、リカバリー用車両が派遣されました。しかし、カーナンバー17のジュール・ビアンキはマシンのコントロールを失い、ランオフエリアを越え、トラクター(ホイールローダー)の後部に激突しました」

「コースマーシャルからドライバーが怪我をしていることが報告されたため、メディカルチームが派遣され、セーフティカーが導入されました。そしてその後、救出チームと救急車が出動しました」

「ドライバーはマシンから救出され、サーキットのメディカルセンターに搬送された後、救急車によって三重総合医療センターに移送されました」

「CTスキャンにより、彼は頭部にひどい怪我を負っていることが確認され、現在緊急手術を受けています。その後、集中治療室に入ります」

「三重総合医療センターは、詳細情報が入り次第、すぐにインフォメーションを発表する予定です」

本日のレースクイーン

神宮沙紀しんぐうさき
2025年 / スーパーGT
NICO girls
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円