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投稿日: 2015.07.26 00:00
更新日: 2018.02.23 16:50

GP2ハンガリー決勝1・松下「優勝を狙っていく」


 GP2第6戦ハンガリー決勝レース1は、路面温度47度という暑さが劇的な展開につながった。

 スタートタイヤの選択は大きくふたつに分かれ、ミディアムを選んだDAMSの2台が好加速を見せた反面、ソフトを履いた2番グリッドのストフェル・バンドーンは出遅れてラファエル・マルチェッロとアーサー・ピックに抜かれて5番手まで後退してしまった。1周目にセルジオ・カナマサスがターン8でタイヤバリアに突き刺さり、セーフティカーが出動。5周目にレースが再開されると、首位のアレックス・リンと2番手ピエール・ガスリーが後続を引き離していった。

 バンドーンはクリーンエアを求めて6周目にピットイン、早々とミディアムタイヤへ交換する。しかしピットアウト時にジュリアン・リールのマシンと交錯し、アンセーフリリーフと判断されて5秒加算のペナルティを受けてしまった。

 これを見て、カンポスなど上位のソフトタイヤ勢が続々とピットイン。10周目までにDAMSを先頭としたミディアムスタート勢と、バンドーンを先頭としたピットストップを終えた集団に分かれた。首位リン、2番手ガスリー、3番手マルチェッロ、4番手にセルゲイ・シロトキンが浮上。ジョーダン・キング、ロベルト・ヴィソユ、7番手に21番グリッドから上がってきた松下信治が続く。バンドーンは12番手、その後方にリオ・ハリアント、アレクサンダー・ロッシ、ピットインでリヤジャッキにトラブルが出てタイムロスを喫したピックと続いていた。


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