投稿日: 2011.11.29 00:00
更新日: 2018.02.16 06:22
更新日: 2018.02.16 06:22
LMS、全5戦の2012年カレンダーを発表
(オートスポーツweb)
ヨーロッパで行われているル・マン・シリーズ(LMS)は、2012年のカレンダーを発表。開幕戦ポール・リカール以外すべてのサーキットが変更されている。
ル・マン・シリーズはこれまでポール・リカールをはじめシルバーストンやイモラ、スパ・フランコルシャンなどを中心に行われてきたが、来季から新たに行われる世界耐久選手権(WEC)のため、大きく開催地を変更することになった。
来季は開幕戦こそポール・リカールで変わらないものの、ゾルダー、ドニントンパーク、ブルノ、アルガルベというカレンダーに。来季はWECと併催はされないため、エントラントにとってはLMSとWECを掛け持ちする場合は負担が増えることになる。
2012年のLMSは、LMP2をトップカテゴリーとしてフォーミュラ・ル・マン、LM-GTEプロ、LM-GTEアマ、そして耐久レースを志向するエントラントのため、カップカーを使用するGTCクラスが新設されることになる。
ル・マン・シリーズ 2012年カレンダー
3/30-4/1 ポール・リカール
5/18-20 ゾルダー
7/13-15 ドニントンパーク
9/7-9 ブルノ
11/2-4 アルガルベ