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投稿日: 2013.07.10 00:00
更新日: 2018.02.23 14:24

NASCARネイション:ケンゼスが今季初勝利


NASCAR NATIONWIDE SERIES
第16戦 Subway Firecracker 250
開催日:7月5日

マット・ケンゼスが今季シリーズ初勝利

 7月5日(金)にNASCARネイションワイド・シリーズの第16戦「Subway Firecracker 250」がデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された。

 4日(木)の2度の練習走行を経て、5日(金)午後2時5分から予選開始。エリオット・サドラーが9番手、ルーキーのアレックス・ボウマンが12番手、カイル・ブッシュが15番手、ブライアン・ヴィッカーズが18番手、マット・ケンゼスが19番手で続き、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 カップ・シリーズの予選を経て、午後7時53分、2.5マイルオーバルを100周(250マイル:約400km)して競われる決勝レースがスタート。序盤から、今季ネイションワイド・シリーズならではとなった、2台ずつの“タンデムドラフト”でのバトルが展開された。

 周回毎に順位が入れ替わる中で、23周目にはケンゼスが首位に浮上。35周目あたりからグリーン下でのピット作業となり、全車がピット作業を終えた後は、ヴィッカーズ、サドラーらも首位争いに加わった。

 49周目にコース上の異物でこの日初めてのイエローコーションが出された後、レースが残り30周を切った72周目にはエンジンブローの車両により2度目のイエローコーション。ここで各車、最後のピットへと向かったが、5位につけていたKy.ブッシュは、自分のピットスペースを行き過ぎた上に、隣に入ってきた車両にピットアウトを阻まれる形となり大きくタイムロス。28位へと後退。

 残り23周で、ヴィッカーズが4位、サドラー5位、ケンゼス6位での再スタートが切られた。


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