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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2018.09.12 13:46
更新日: 2018.09.12 15:59

連勝中のタナク「戦うために必要なことはすべてやった」/WRC第10戦トルコ 事前コメント

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ラリー/WRC | 連勝中のタナク「戦うために必要なことはすべてやった」/WRC第10戦トルコ 事前コメント

 9月13~16日に行われるWRC世界ラリー選手権第10戦トルコに向けて、参戦するドライバーたちが意気込みを明かした。

 2018年シーズンの第10戦となるラリー・トルコは、2010年以来にWRCカレンダー入りを果たしたイベントで、今年で通算7回目のWRC開催となる。イベントは地中海に面するトルコ南西部のマルマリスを中心としたグラベル(未舗装路)ラリーだ。

 このマルマリスを中心としてWRCが行われるのは、2018年が初めてのこと。そのため全チーム、全ドライバーにとって新たな挑戦となり、開幕前のレッキ(下見走行)でどれだけ正確なペースノートを作れるかが重要となる。

 競技は13日、現地9時30分(日本時間15時30分)ごろにシェイクダウンが行われ、同日20時8分(日本時間14日2時8分)に行われるSS1で開幕する。このSS1は2台が同時にステージを走行するスーパーSSとなっている。

 翌14日から本格的なグラベルラリーがスタート。この日はSS2~SS7までの6SSで争われる。このうちSS2と、その再走となるSS5は38.1kmのロングステージだ。

 競技3日目にあたる15日はSS8~13までの6SSで、最終日の16日はSS14~17の4SSで争われる。全17SSの合計距離は312.44km、リエゾン(移動区間)も含む総走行距離は875.34kmだ。

 WRC最上位クラスに参戦するチームはすべて3台体制でエントリー。ヒュンダイはダニ・ソルドに代わりヘイデン・パッドンを起用するほか、シトロエンはカリッド-アル・カシミに3台目のシトロエンC3 WRCを託す。

■Mスポーツ陣営のコメントはこちら
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