WEC世界耐久選手権の最終戦翌日となる11月5日、バーレーン・インターナショナル・サーキットではシリーズ恒例の『ルーキーテスト』が行われる。

 すでに発表されているエントリーリストによれば、トヨタGAZOO Racingから2名のIMSA・GTDプロ王者が参加することになっている。異例とも言える“ハコ車ドライバー”、そしてIMSAからの起用となるが、これにはどんな意図があるのだろうか。10月27日、スーパーフォーミュラ第8・9戦のレースウイークを前にした鈴鹿サーキットで、中嶋一貴トヨタ・ガズー・レーシング・ヨーロッパ(TGR-E)副会長、小林可夢偉WECチーム代表に話を聞いた。

■根底にある“ドライバー・ファースト”という考え方

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西井綾音にしいあやね
2025年 / スーパーGT
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