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投稿日: 2024.02.20 13:58
更新日: 2024.03.06 20:27

VERTEX PARTNERS CERUMO・INGINGが2024年SF参戦体制とマシンカラーを発表

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スーパーフォーミュラ | VERTEX PARTNERS CERUMO・INGINGが2024年SF参戦体制とマシンカラーを発表

 2月20日、INGING MOTORSPORTが『VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING』として参戦する2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権の参戦体制およびマシンカラーリングを発表した。今季はシルバー×ブラックのカラーを継続するが、ブラックが増えシャープな印象を与える。

 2007年フォーミュラ・ニッポン時代の第4戦岡山でチーム初優勝を飾って以降もスーパーフォーミュラに挑戦を続けるINGING MOTORSPORT。2008年からは名門CERUMOとジョイントし、2015年にドライバー、2016年にドライバー&チーム、そして2017年にドライバーズタイトルを3年連続で獲得する最強チームとして君臨した。

 すでにTOYOTA GAZOO Racingの国内体制発表会で明らかにされたとおり、チームは2024年も引き続き国内トップフォーミュラレースに参戦を行う。

『ベルテクス・パートナーズ』をメインスポンサーに迎える2024年シーズンは、チーム名が“VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING”に変更。立川祐路監督のもと、シリーズ参戦4年目の阪口晴南と、ホンダから移籍した大湯都史樹のコンビで2017年以来のタイトル獲得を目指す。

 あわせて公開されたVERTEX CERUMO・INGING SF23のマシンカラーリングは、シルバーとブラックにオレンジのラインが入る昨年までのものを引き継ぐが、今季はマシン後方にブラックが増えたことでよりシャープな印象を与える。なお、38号車と39号車はヘイローやミラー、フロントウイング先端の色が阪口車はオレンジ、大湯車はブルーで識別できそうだ。

 チームは「新たな体制となりました『VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING』を応援いただきますようお願い申し上げます」としている。参戦体制は下記のとおり。

VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING 2024年スーパーフォーミュラ参戦体制

エントラント名:INGING MOTORSPORT(インギングモータースポーツ)
チーム名:VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING(ベルテクス・パートナーズ セルモ・インギング)
車両名:VERTEX CERUMO・INGING SF23
チームオーナー:卜部治久
チーム監督:立川祐路
38号車
ドライバー:阪口晴南
エンジニア:渡邊信太郎
39号車
ドライバー:大湯都史樹
エンジニア:菅沼芳成

立川祐路監督、阪口晴南、大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
立川祐路監督、阪口晴南、大湯都史樹(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)
大湯都史樹が駆る39号車VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING SF23のカラーリング
大湯都史樹が駆る39号車VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING SF23のカラーリング


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