2018年のスーパーGT500クラスに参戦するLEXUS TEAM au TOM’Sが2018年のマシンカラーリングを公開。引き続き電気通信事業者大手のKDDIからサポートを受け『au TOM’S LC500』として参戦する。
2017年は伊藤大輔監督指揮のもと、中嶋一貴／ジェームス・ロシターのコンビでシーズンに臨んだLEXUS TEAM au TOM’S。第3戦オートポリスで優勝し、第5戦富士で4位に入るなどポイントを重ねたが、終盤はポイントを稼げず。最終戦はノーポイントに終わり、ランキング5位でシーズンを終えた。
迎える2018年シーズンは一貴のパートナーとして、これまでLEXUS TEAM WedsSport BANDOHに所属していた関口雄飛が加入。一貴／関口という強さと速さを兼ね備えたコンビでシリーズチャンピオン獲得に挑む。チームの指揮を執るのは伊藤監督、メインスポンサーは3年連続でKDDIが務める。
公開されたカラーリングは、2017年のものをベースとしながら、フロントライト周辺やマシンリヤ側にオレンジカラーが追加。フロントマスクにシルバーとホワイトのラインが入れられ、より引き締まった印象となっている。
この新カラーリングをまとったマシンは3月17～18日に岡山国際サーキットで行われる公式テストに参加して、ファンの前にお披露目される。今季は一貴／関口の新コンビでシリーズに挑むLEXUS TEAM au TOM’S。名門トムスらしい戦いに期待したい。
