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投稿日: 2021.06.09 17:47

【動画】スーパーGT第1戦岡山を制したENEOS X PRIME GR Supraの決勝フルオンボード映像が公開


 スーパーGTのオフィシャルYouTubeチャンネル『SUPER GT Official Channel』にて、2021年シーズンの第1戦『たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE』のGT500クラスを制した14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)の決勝オンボード映像が公開されている。

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 4月10〜11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで開催された第1戦『たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE』で、2021年シーズンの開幕を迎えたスーパーGT。5月3〜4日の第2戦富士を経て、5月29日〜30日には第3戦が鈴鹿サーキットで予定されていた。

 しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、鈴鹿サーキットの所在する三重県鈴鹿市に「まん延防止等重点措置」が適用されたことを受けて第3戦の開催は8月21~22日に延期されることとなった。そのため、次戦は7月17〜18日に開催される第4戦もてぎというスケジュールとなった。

 次戦開催まで1ヵ月以上の期間が空き、スーパーGTの熱気、そして迫力が恋しくなるなか、スーパーGTのオフィシャルYouTubeチャンネル『SUPER GT Official Channel』にて、2021年シーズンの第1戦岡山のGT500クラスウイナーである、14号車ENEOS X PRIME GR Supraのスタートからチェッカーまでを収めたフルオンボード映像が公開されている。

 2時間10分2秒の映像では、2番手スタートの14号車ENEOS X PRIME GR Supraの大嶋が、ポールポジションスタートの37号車KeePer TOM’S GR Supra阪口晴南の背中を追う姿や、セーフティカー導入を見越して多数のマシンがなだれこむピットの様子。そして後半、14号車山下と背後から迫る36号車au TOM’S GR Supra坪井翔とのバトルでは、背後に迫る36号車の姿がコックピット内のバックモニターに映し出され、第1戦で繰り広げられた白熱した優勝戦いの熱気を、目で、耳で感じることができる。

 GT300クラスのマシンをかわしつつ、バトルを繰り広げなければならないGT500クラスの難しさ、そしてそれを操るふたりのドライバーのアクセルワークやステアリング捌きは必見だ。

 また、6月11日の19時には、14号車との熾烈な優勝争いを繰り広げた36号車au TOM’S GR Supraの決勝フルオンボード映像も公開される予定だ。

■【Rd.1 決勝Fullオンボード】#14 ENEOS X PRIME GR Supra / 2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 たかのこのホテル 岡山 GT 300km RACE

■【Rd.1 決勝Fullオンボード】#36 au TOM’S GR Supra / 2021 AUTOBACS SUPER GT Round1 たかのこのホテル 岡山 GT 300km RACE
*6月11日19時よりプレミア公開予定


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