ホンダとレッドブルおよびトロロッソは、2019年第16戦ロシアGPで4台すべてのパワーユニット(PU/エンジン)のエレメント交換を行うという決断をした。これにより4人はグリッド降格ペナルティを受けるが、マックス・フェルスタッペンはソチ・オートドロームでは5グリッドダウンは大きな問題にはならないと考えている。
今回投入されるのは第13戦ベルギーでデビューした最新仕様のスペック4で、レッドブルのフェルスタッペンとアレクサンダー・アルボン、トロロッソのピエール・ガスリーにはICE(エンジン)、ダニール・クビアトにはバッテリー以外のすべてのエレメントに関してフレッシュなものが入れられる。