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F1 ニュース

投稿日: 2021.09.12 17:21
更新日: 2021.09.12 17:24

ホンダF1田辺TDスプリント予選後会見:スタート改善のため、PUに求められたのは「スロットル操作への応答性のよさ」

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F1 | ホンダF1田辺TDスプリント予選後会見:スタート改善のため、PUに求められたのは「スロットル操作への応答性のよさ」

 2021年F1第14戦イタリアGP土曜日午後に行われたレース形式のスプリント予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手スタートからひとつ順位を上げ、2番手でチェッカーを受けた。首位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)が4基目のパワーユニット投入により最後尾スタートとなるため、フェルスタッペンは決勝レースをポールポジションで迎える。レースでのオーバーテイクはかなり難しいサーキットゆえに、非常に大きなアドバンテージと言っていい。

 この週末、一発の速さではライバルのルイス・ハミルトン(メルセデス)に大きく差をつけられてきたフェルスタッペンだったが、スタートで抜き去って一矢報いた形だ。今季のレッドブル・ホンダは、なぜ今まで以上に素晴らしいスタートを決められているのか。「様々な要素が複雑に絡み合っている」レーススタートにおいて、パワーユニット側の対処の肝は、「ドライバーの要求に、いかに従順に応えるかが重要」と、ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは語っていた。


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