2月26日、WRC世界ラリー選手権第2戦『ラリー・スウェーデン』のデイ2がスウェーデン北部のウメオを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTはカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が総合首位に立った。また、チームメイトのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組も総合2番手に順位アップ。エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組は総合4番手につけている。
シーズン唯一のフルスノーラリーであるラリー・スウェーデンの競技2日目は当初、SS8からSS15までの8SSが実施される予定だったが、イベントの開幕前にSS9とその再走ステージであるSS13が中止されたためSSの数は計6本、合計距離82.30kmで争われることになった。