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クルマ ニュース

投稿日: 2019.03.14 14:33
更新日: 2019.03.14 16:33

伝統の『ジープ・チェロキー』にふたつの新グレード。待望のトレイルホークも登場

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クルマ | 伝統の『ジープ・チェロキー』にふたつの新グレード。待望のトレイルホークも登場

 2018年10月にマイナーチェンジを受けたジープのミッドサイズSUV『Cherokee(チェロキー)』のラインアップに、ベースグレードの“Longitude(ロンジチュード)”と高いオフロード性能を誇る“Trailhawk(トレイルホーク)”の2モデルが追加され、3月9日より発売開始となっている。

 先の仕様変更ではビッグマイナーと呼ぶべき大改良を受けた『ジープ・チェロキー』は、フロント周りを中心とした大幅なデザイン変更やライト類のLED化により、『ラングラー』と並ぶフラッグシップモデル『グランドチェロキー』に通ずる精悍なエクステリアへと進化した。

 さらに装備の充実を図るとともに価格競争力の向上も実現し、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した第4世代のインフォテインメントシステムUconnectの採用や、両手がふさがった状態でも足先の動作だけでリヤゲートを開くことができるハンズフリーパワーリフトゲート、歩行者検知機能を付加したクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報が全てのモデルに標準装備されている。

 そのマイナー時にはレザーシートなど豪華な装備が充実した“リミテッド”と、導入記念限定車の“ロンジチュード・ローンチエディション”の計2モデルのみだったラインアップに、新たにベースグレードの“ロンジチュード”と高いオフロード走破性を誇る“トレイルホーク”の2モデルを追加導入。

 そのロンジチュードは2.4リッター直列4気筒マルチエアIIを搭載し、最高出力177PSと最大トルク229Nmを発生。START&STOP機能の搭載により、JC08モードで10.2km/リッターの燃費性能を達成するとともに、エンジン振動の低減や静粛性の向上が図られている。

2.4リッター直列4気筒自然吸気エンジン搭載のベースグレード、ロンジチュードが登場
ロンジチュードでも上級グレード同様に、ブラインドスポットモニター、LaneSense車線逸脱警報プラスなど充実の安全装備を採用
ハンズフリーパワーリフトゲートも、全グレードで標準装備されている


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