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クルマ ニュース

投稿日: 2019.03.14 14:33
更新日: 2019.03.14 16:33

伝統の『ジープ・チェロキー』にふたつの新グレード。待望のトレイルホークも登場

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クルマ | 伝統の『ジープ・チェロキー』にふたつの新グレード。待望のトレイルホークも登場

 その上で、上級グレードと同様にクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報やLaneSense車線逸脱警報プラス、ParkSense縦列/並列パークアシスト、Parkviewリアバックアップカメラ、アダプティブクルーズコントロールなど、ドライバーを支援する数々の安全機能が備えられ、満足度の高いグレードとなっている。

 一方、悪路走破性能を重視したジープ伝統の“トレイルホーク”は、従来の3.2リッターV6エンジンに代え、新設計の2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。ツインスクロール式ターボの採用により低回転域から優れたレスポンスを実現し、最高出力はV6同等の272PSながら、最大トルクは85Nm増となる400Nmを達成している。

 また、ターボエンジンにもかかわらずこちらも伝統に則りレギュラーガソリン対応とし、燃費は同JC08モードで10.4km/リッターと、こちらも高い経済性を備えている。

 そしてトレイルホークならではの装備として、雪道、砂地、岩場など厳しいオフロード環境で真価を発揮するJeepアクティブドライブロック(ロッキングリアディファレンシャル付)やオフロードサスペンションの搭載により、期待に違わぬオフロード走破性能を誇っている。

 これで全3グレード構成となり、全車が9速AT&4WDとなった『ジープ・チェロキー』の価格は、429万~484万円となっている。

悪路走破性能を重視したジープ伝統の”トレイルホーク”は、従来の3.2リッターV6に代え、新設計の2リッター直列4気筒直噴ターボを搭載
ターボエンジンにもかかわらずこちらも伝統に則りレギュラーガソリン対応とし、燃費は同JC08モードで10.4km/リッターの高い経済性を誇る
トレイルホークには専用の各種スキッドプレートなどに加え、伝統のTrail Ratedバッジも追加

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/cherokee-kl.html


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