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クルマ ニュース

投稿日: 2019.11.14 17:26
更新日: 2019.11.18 10:43

21世紀も“90”と“110”は健在。新型『ランドローバー・ディフェンダー』が日本上陸

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クルマ | 21世紀も“90”と“110”は健在。新型『ランドローバー・ディフェンダー』が日本上陸

 ランドローバーのブランドを象徴するアイコニックなモデルを21世紀仕様に刷新した、新型『DEFENDER(ディフェンダー)』がいよいよ日本に上陸。往年のモデル同様にショート版の“90”、ロング版の“110”の2種類が用意され、先行予約モデルとして『DEFENDER Launch Edition』を含め11月3日より予約受注が開始されている。

 2019年9月のIAAフランクフルト国際モーターショーでワールドプレミアを果たした新型モデルが早くも日本導入の運びとなり、日本市場向けに最初に生産される150台が、『DEFENDER 90 Launch Edition』と『DEFENDER 110 Launch Edition』の2種類として用意された。

 この21世紀に蘇ったクロスカントリーモデルの金字塔は、新たに極限環境向けに開発した“D7x”アーキテクチャーを採用した軽量アルミニウムのモノコック構造を持ち、これはランドローバー史上もっとも頑丈なボディ構造を誇るという。

 エクステリアも、ひと目で『DEFENDER』とわかるシルエットを継承しながら、ルーフ後方に取り付けた“アルパインライト”ウインドウ、横開きのリヤ・テールゲート、外付けスペアタイヤなど、オリジナルの特徴を新たな形で取り入れている。

 そのデビューに際して設定された“Launch Edition”では、2リッター直列4気筒INGENIUMガソリン(最高出力300PS、最大トルク400Nm)を搭載し、3ドアの『90』はコイルサスペンション、5ドアの『110』はエアサスペンションを組み合わせた。

 インテリアでは、シート素材にファブリック、または高級感あふれる上質なグレインレザーから選択でき、『110』のレザーシート仕様車では3列シートで最大7名の乗車が可能となる。

 ボディカラーでは、オリジナルの『DEFENDER』を彷彿とさせるボティカラー(パンゲアグリーン)とルーフカラー(ホワイト)を組み合わせた1台や、ホワイト(フジホワイト)で統一し、より一層「道具感」を際立たせた1台など、多彩な組み合わせの中からセレクトできる。

日本市場向けに最初に生産される150台が、『DEFENDER 90 Launch Edition』と『DEFENDER 110 Launch Edition』の2種類として用意された
2019年ラグビーワールドカップ決勝戦後の表彰式では、『DEFENDER 90』が優勝杯の”ウェブ・エリス・カップ”を運んだ
新たに極限環境向けに開発した”D7x”アーキテクチャーを採用した軽量アルミニウムのモノコック構造を採用


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