また、ファブリックシート仕様にはスチール製ホイールを組み合わせ、ひと目で『DEFENDER』とわかる要素も盛り込まれるなど、初代をモチーフとした遊び心あふれる仕立てとされた。
そしてランドローバーならではの最新4WD機構には、パーマネントAWD(全輪駆動)を軸に、ツインスピード・オートマチック・ギアボックス、センター・ディファレンシャルなど、あらゆる環境で優れたパフォーマンスを発揮するために必要な機能を装備。
最新クロスカントリーらしい機能として、通常ボンネットで隠れていて見えない前輪のすぐ前方エリアの映像を車内中央のタッチスクリーンに表示し、フロント下180度の視覚を確保する“ClearSightグラウンドビュー”や、新型インフォテインメント・システム“Pivi Pro”を初採用し、より直観的なインターフェースに進化させているほか、無線通信でソフトウェアのアップデートができるSoftware-Over-The-Air(SOTA)により、場所や時間に依存することなく、つねに最新の状態に保つことが可能となっている。
離れた場所から車の情報を確認・操作できる“リモート”や、エマージェンシーブレーキ、レーンキープアシストを装備し、コネクティビティ機能やドライバー支援システムも充実させつつ、スタートプライスは498万円からとアフォーダブルな設定に。
このデビュー記念モデルの“Launch Edition”は、3ドアの『90』が15台で、フジホワイトのファブリックシート仕様の489万〜678万70000円。5ドアの『110』は都合8色、135台が導入され596万7000〜767万5000円に。
そして『DEFENDER Launch Edition』の成約記念品として“LEGO Technic Land Rover Defender”も用意され、レゴブロック2573ピースを使い、細部にまで忠実に再現したブロックを楽しみながら、2020年夏のデリバリー開始までの時間を待つのも一興だ。


Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568
