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クルマ ニュース

投稿日: 2020.04.13 13:46

『BMW X3』に史上初のプラグインハイブリッドが追加設定。EV最大航続距離は44kmを実現

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クルマ | 『BMW X3』に史上初のプラグインハイブリッドが追加設定。EV最大航続距離は44kmを実現

 BMWのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)ラインで中核的モデルとなる『BMW X3』に、シリーズ初のプラグインハイブリッド『BMW X3 xDrive30e(エックス・ドライブ・サンマル・イー)』が追加設定された。容量34Ahのバッテリーを搭載し、普通充電でも約3.5時間で約80%まで充電可能、EV最大航続可能距離44kmの性能を有する同モデルが、4月9日より発売開始となっている。

 この『X3』は上位モデル『X5』に続いてシリーズで2番目に登場したミドルサイズSAVモデルとなり、2017年登場の現行モデルで3代目を数える。そのラインアップで史上初のプラグイン機構を備えたBMW X3 xDrive30eは、アウトドア時の環境への配慮はもちろん、都心では電気のみで環境に優しく経済的に走ることも可能になるなど、実用性と高い環境性能を両立させた。

 その機能の中核をなすパワートレインは、最高出力184PS/5000rpm、最大トルク300Nm/1350-4000rpmを発揮する2リッター直列4気筒ガソリンエンジンに加え、109PS/265Nmを発生する電気モーターを搭載。システム総合出力は292 PS(215kW)を達成している。

 EV走行時の最高速は140km/hとなり、1充電あたりの最大航続可能距離は44kmを実現。その源となる蓄電池には容量34Ahのリチウムイオン・バッテリーを搭載し、約3.5時間の普通充電で0%から80%まで(0%から100%までは4.3時間)充電可能となっている。

最高出力184PS/5000rpm、最大トルク300Nm/1350-4000rpmを発揮する2.0L直列4気筒ガソリンエンジンに加え、109PS/265Nmを発生する電気モーターを搭載
EV走行時の最高速は140km/hで、一充電あたりの最大航続可能距離は44kmを実現。約3.5時間の普通充電で0%から80%まで(0%から100%までは4.3時間で)充電可能となっている


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