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クルマ ニュース

投稿日: 2021.08.30 11:23

ニッサン、2022年初頭に「従来の“軽”の概念を覆す」EV発売を発表。スタディ『IMk』の市販版か

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クルマ | ニッサン、2022年初頭に「従来の“軽”の概念を覆す」EV発売を発表。スタディ『IMk』の市販版か

 軽自動車開発で協業するニッサンとミツビシは、その共同プロジェクトとしてNMKVで企画・開発を進めている新型の軽クラス電気自動車を、2022年度より日本国内で発売すると発表。フルEVの市場を切り開いた先駆者『リーフ』と、初の完全電動SUVとして登場予定の『アリア』に続く第3の電気自動車として「従来の“軽”の概念を覆すEVならではの力強い加速、滑らかな走り、そして高い静粛性を兼ね備える」モデルとしてデビューする計画だという。

 8月27日付けでこの新型EVモデルの日本発売をアナウンスしたニッサンは、前回2019年に開催された『第46回東京モーターショー2019』で軽自動車クラスを想定した新開発EVプラットフォームを採用したスタディモデル『ニッサンIMk』を出展している。

 この『ニッサンIMk』には、運転支援技術“プロパイロット2.0”を進化させた次世代の運転支援技術が搭載され、スマートフォンを使ってクルマを自動的に駐車する機能や、無人状態で空きスペースに駐車し、必要なときにスマートフォンで呼び出すとドライバーの元まで迎えに来る”ドライバーレスバレーパーキング機能”を備えるなど、次世代自動運転のスタディ的存在として公開されていた。

 また、軽規格に合わせての採用となりそうな新開発パワートレインや低重心パッケージを包むデザイン面でも、同時に披露された『アリア』などにも連なるシンプルかつミニマルなエクステリアとし、細部に至るまで日本のDNAを取り込んだ表現を追求したという。

 その一例としてバンパーやホイール、タイヤ、テールランプ、ルーフには“水引”模様の流れの美しさにヒントを得たスリットパターンを採用し、フロントグリルやリヤコンビランプには木組みを模したような格子パターンを用いるなど、新たな時代の日本的EVが表現された。

 その市販版だと目される今回のモデルは、全長3395㎜、全幅1475㎜、そして全高が1655㎜と日本の軽規格に収まるディメンションとされており、バッテリーの総電力量は20kWhになると明かされている。

 このコンパクトな車体により安心して日常で使用できる航続距離を確保するとともに、EVバッテリーに蓄えた電気を自宅へ給電することで家庭用電力として使用することも可能に。災害時には非常用電源としての活用も考慮される“ゼロ・エミッション”軽自動車の実質購入価格は「約200万円から」との価格レンジが見込まれている。

『第46回東京モーターショー2019』で公開されたスタディモデル『ニッサンIMk』は、軽自動車クラスを想定した新開発EVプラットフォームを採用
バンパーやホイール、タイヤ、テールランプ、ルーフには“水引”模様の流れの美しさにヒントを得たスリットパターンを採用する
全長3395㎜、全幅1475㎜、そして全高が1655㎜と日本の軽規格に収まり、バッテリーの総電力量は20kWhになると明かされている


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