一大ファミリーを築いたラインアップのなかでも、繊細なクラフトマンシップやモダンでファッショナブルな個性を表現する2代目『ミニ・クラブマン』に、専用ボディカラーや豪華装備を多数採用し「言い表すことのできない、今までに見たことがない」を意図した名を冠す『MINI Clubman Untold Edition(アントールド・エディション)』が登場。8月25日より発売開始となっている。
BMWにも展開されるFFプラットフォームを軸に、高い運動性能とスタイリッシュなデザイン、機能的な室内空間や特徴的な観音開きのバックドアを継承したミニ・クラブマンに「語るまでもない存在感を持つ特別仕様車」というコンセプトを具現化した1台が導入された。
そのエクステリアでは、一族の人気モデル『ミニ・クロスオーバー』の専用エクステリアカラーとして人気の“セージ・グリーン”をアントールド・エディション限定色として採用し、ホイールアーチ、サイドステップを濃いグリーンとすることで、エクステリア全体のトーンを統一させている。
さらにジョン・クーパー・ワークス(JCW)エアロダイナミック・キットを標準装備し、スポーティかつ個性的な印象を強化するとともに、フロントグリルフレームと、特有のリヤのスプリットドアの“Clubman”エンブレムを、洗練されたブラス・カラー(真鍮色)仕様とした。
また、専用開発となる2トーンの18インチホイールにもブラスのアクセントを採用することで、唯一無二の世界観と圧倒的な存在感を演出。さらにこちらも専用デザイン開発された5本のストライプがルーフからボンネットへ走り“光と影”を表現し、スカットルやドアミラーにもストライプのグラフィックが施されている。