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クルマ ニュース

投稿日: 2022.11.15 11:55

最新の“V字型シグネチャー”フェイスに変貌を遂げた『シトロエンC5エアクロスSUV』が登場

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クルマ | 最新の“V字型シグネチャー”フェイスに変貌を遂げた『シトロエンC5エアクロスSUV』が登場

 シトロエン独自のサスペンションシステム“プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)”やアドバンストコンフォートシートにより、コンベンショナルな機械式ダンパーでありながら、ハイドロ時代のような「魔法の絨毯の様な乗り心地」を実現した『C5 AIRCROSS SUV(C5エアクロスSUV)』が、最新デザインコードによりV字型シグネチャーライトを採用する新世代フェイスに変貌を遂げて登場。ガソリン、ディーゼル、PHEVのラインアップを維持し、11月1日より発売開始となっている。

 ブランド創業100周年を迎えた2019年に登場し、シトロエン初のSUVとして新時代を切り拓いた同車は、前述の新世代テクノロジーを軸としたCitroën Advanced Comfortプログラムによって、快適性を前面に打ち出したモデルとされた。

 その『C5 AIRCROSS SUV』に施された今回の改良では、登場時より丸みを帯びていたフロントフェイスを、より直線的でモダンなデザインへと変更。中央には独立タイプのダブルシェブロンを配置し、その左右に向けてはピアノの鍵盤を思わせる縦型クロームのドットが走り、ヘッドライト内部の上下にのびるデイタイムランニングライトへと繋がる処理へと刷新した。

 フロントバンパー下部にあるエアインテークのグリッドは、シトロエンの象徴であるダブルシェブロンをモチーフとし、ボトムにはスキッドプレート風の装飾を追加。同時にV字シェイプのシグネチャーライトを取り入れてさらに精悍さを増したフェイスに変貌を遂げた。

 また、サイドのエアスクープとボディサイドのエアバンプにはアクセントカラーを設定し、リヤのLEDライトクラスターは3D効果が際立つ立体感を強調するデザインに。ルーフはブラックのルーフレールと一体となるようなバイトーンとし、18インチアルミホイールもダイアモンドカットを施した新しいデザインとするなど、新世代シトロエン・ファミリーの一員であることを一層明確にする造形となった。

 全長4500mm、全幅1850mm、全高1710mmというCセグメントSUVとしてゆとりのあるサイズを基本に、インテリアでも上質と快適性を追求した室内空間が広がり、全座席に快適な座り心地をもたらすシトロエン独自のアドバンストコンフォートシートを採用。ベースに低反発効果のある高密度ウレタンを用い、表層部に15mmの厚さでやわらかなスポンジを挟む手法が用いられ、高密度フォームと厚みのある構造が生み出す姿勢保持とダイナミックなコンフォート性能は、長距離ドライブの疲労を軽減する。

サイドのエアスクープとボディサイドのエアバンプにはアクセントカラーを設定し、リヤのLEDライトクラスターは3D効果が際立つ立体感を強調するデザインに
左右に向けてはピアノの鍵盤を思わせる縦型クロームのドットが走り、ヘッドライト内部の上下にのびるデイタイムランニングライトへと繋がる処理へと刷新した

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