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F1 ニュース

投稿日: 2017.04.28 06:31
更新日: 2017.04.28 06:32

フォース・インディアF1「最初の4戦は“ダメージリミテーション”レース」

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F1 | フォース・インディアF1「最初の4戦は“ダメージリミテーション”レース」

 フォース・インディアF1チームは2017年シーズンの最初の4戦について、5月のスペインGPで大規模な空力アップグレードを投入するまでの損害を最小限に抑える、“ダメージリミテーション”のレースだと語った。 

 チームは現在コンストラクターズ選手権で4位につけているが、その順位は純粋なパフォーマンスからというよりも、戦略とドライバーの技術によって得たポジションであるという。

 ドライバーのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンは、ふたりともこれまでの3戦すべてをポイント圏内でフィニッシュしているにも関わらず、ペレスは4月初めにフォース・インディアは「上から7番目か8番目のチームだ」と話している。

 フォース・インディア副代表のボブ・ファーンリーは、序盤のスピード不足は想定していたことだと述べた。

「これはダメージリミテーションなんだよ。合同テストで得られたデータを元に考えて、我々の目標はスペインGPの前まではコンストラクターズランキングで4位にできるだけ近づこうというものだった」

「今の時点で4位になってしまったから、もう良くなりようがないね!」

「良い戦略があり、優れた技術を持ったドライバーがいて、この状態を維持できることができた」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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