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F1 ニュース

投稿日: 2017.07.21 08:00
更新日: 2017.07.21 08:14

ウイリアムズのスポーティングマネージャーを務めたニールセンが、F1のスポーティングディレクターに就任

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F1 | ウイリアムズのスポーティングマネージャーを務めたニールセンが、F1のスポーティングディレクターに就任

 F1は19日、モータースポーツ部門のスポーティングディレクターにスティーブ・ニールセンを任命することを発表した。ニールセンは8月1日付でこの職に就き、F1グループのマネジングディレクター、ロス・ブラウンの直属となる。

 
 英国生まれのニールセンは、F1での豊富な経験を持っている。80年代後半から、ロータス、ベネトン、ルノー、ティレル、ホンダ、アロウズ、ケータハム、トロロッソ、そして前戦イギリスGPまではウイリアムズで、主にチームマネージャーやスポーティングディレクターとして活動してきた。

 F1モータースポーツ部門のマネジングディレクター、ロス・ブラウンは、「長年に渡ってスティーブのことを知っており、この目で彼の手腕と能力を直接見てきた」と語っている。

ニールセンの手腕を高く評価するロス・ブラウン

「我々がチームやFIAと協力し、次世代F1のテクニカル、およびスポーティングレギュレーションの骨組みを作るために設立したこのワーキングググループは、彼の起用によって強化されるだろう」

「スティーブが主に担うのは、例えばスポーティング・ワーキング・グループの会議に出席するなど、スポーツの分野や組織の問題に関連することになる」 


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