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F1 ニュース

投稿日: 2018.01.19 16:49

「シロトキンの若さはウイリアムズF1にとってプラスに働く」とミカ・サロ

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F1 | 「シロトキンの若さはウイリアムズF1にとってプラスに働く」とミカ・サロ

 2018年に向けてウイリアムズはランス・ストロールのチームメイトとしてロバート・クビカではなくセルゲイ・シロトキンを選択、非常に経験の浅いペアで戦うことになった。しかし、元F1ドライバーであるミカ・サロは、それがチームにとって好結果をもたらすと考えている。

 フェラーリとトヨタでドライバーを務めたサロは、現在、ロシアの銀行SMPのモーターレースプログラムを率いている。SMPは2000万ドル(約22億円)の資金パッケージをウイリアムズにもたらし、シロトキンのF1昇格をサポートしたといわれている。

 しかしながら22歳の新人であるシロトキンは単なるペイドライバーではないと、サロは強調した。

「ウイリアムズはシロトキンにとって最高の選択だ。いいチームだし、彼には若いチームメイトがおり、ふたりともハングリー精神にあふれている」とサロはフィンランドの放送局MTVに語った。

「彼は頭がいい。エンジニアリングと技術についてよく知っているし、ルノーでF1マシンについての経験をたっぷり積んだ」

 F1で2年目を迎えるストロールとルーキーのシロトキン、どちらのドライバーが2018年に優位に立つかについてサロは明言しなかった。しかし彼は、活力にあふれた若いドライバー間の健全な競争が、前向きな結果につながるだろうと考えている。

「私は彼らがほとんど同レベルだと考えているが、それはレースにおいてのみ明らかになるだろう」とサロは言った。

「彼らは確実にお互いに対して全力で戦うだろうし、それによってチームが前進し、ふたりに結果をもたらすことになるはずだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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