マクラーレンF1チームのテスト&リザーブドライバーであるランド・ノリスは、1年後の自分の運命を握っているのは、レギュラードライバーのフェルナンド・アロンソであり、彼の去就を見守っていくと語った。
高い評価を受けている18歳のノリスは、2017年、ヨーロピアンF3でタイトルを獲得、マクラーレンのテスト&シミュレータードライバーの役割も務めた。今年はリザーブドライバーにステップアップし、アロンソかストフェル・バンドーンが出場不可能になったときには、代役を果たすことになる。
当然のことながらノリスはマクラーレンでF1にデビューすることを目指している。しかしアロンソが2019年もマクラーレンに残る決断をする場合、自分が契約するのは難しいと示唆した。
「フェルナンドがどうしたいのか、彼の判断を待つ必要があると思う。チームはストフェルに満足しているし、彼のキャリアは始まったばかりだ」とノリスは言った。
「彼(バンド―ン)が大きく成長することははっきりしている。2018年もドライバーとして改善を見せるだろう」
「だから、彼らがどうするのか様子を見ていく。他に何が起きるのか、僕には分からない。それは知りようがないよ」
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