アルファロメオ・ザウバーF1チームは2018年のマシン『C37』を20日、発表した。チームは昨年型とは空力コンセプトを大きく変更してニューマシンを設計したと述べている。
2018年F1レギュレーションによりコクピット保護デバイス“ハロ”が装着されたのが外観上、最も大きな変化ではあるが、前年型とは異なる新しいテクニカルアプローチを採って開発にあたったとチームは明かした。
「この数カ月、我々はC37の開発に力を注いできた。ニューマシンの発表を本日行うことができ、とてもうれしい」とチーム代表のフレデリック・バスール。
「2018年シーズンを前にした目標ははっきりしている。前を行くライバルたちに追いつく必要がある。シーズンを通してパフォーマンスを改善していかなければならない」
「アルファロメオのF1復帰は我々チームの歴史において大きな出来事である。このような歴史的なブランドがF1に復帰するにあたって我々を選んだことを誇りに思う」
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