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F1 ニュース

投稿日: 2016.08.09 17:33
更新日: 2016.08.09 17:38

「マッサは過小評価されている」シート危機報道に対して、チームメイトが擁護

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F1 | 「マッサは過小評価されている」シート危機報道に対して、チームメイトが擁護

 ウイリアムズF1チームのバルテリ・ボッタスが、チームメイトであるフェリペ・マッサのドライビング能力は過小評価されていると語った。

 マッサとウイリアムズの契約は今シーズン末で終了する。チーム残留のため話し合いを進めてはいるものの、ウイリアムズのリストには、マッサよりも優先順位の高いドライバーがいるという。今季マッサは、これまでに38ポイントを獲得したが、ボッタスに20ポイントの差をつけられている。シーズン終了時のポイント差は2015年が15ポイント、2014年は52ポイントでボッタスに負け続きだ。

「いまでもフェリペは速い。彼のスキルと本来の能力は過小評価されている。ドライバーとしての目標は、チームメイトよりも常に速くあること。今シーズンの僕は昨年や一昨年と同じように、そうすることができているということだ」と、ボッタスは言う。

 ボッタスは、来季F1でマッサのシートが危ぶまれている現状が理解できないとチームメイトを擁護する。 

「フェリペが続けたいか否かにかかっていると思うけど、個人的には続けない理由はないと思う。いまでも彼は、とてもうまいドライバーだ。今年と昨年は、初年度やフェラーリにいたときよりも事故の数は少なくなっている」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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