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F1 ニュース

投稿日: 2018.05.18 09:04
更新日: 2018.05.18 09:16

ルノーとレッドブル、パワーユニット契約についての本格交渉をモナコGP後にスタート

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F1 | ルノーとレッドブル、パワーユニット契約についての本格交渉をモナコGP後にスタート

 ルノー・スポールのマネージングディレクター、シリル・アビテブールが、2019年以降のパワーユニット契約について交渉するため、レッドブル・レーシング首脳陣との会合をモナコGP後に行う予定であると明かした。

 両者の関係は2007年にスタートし、2010年から2013年には4年連続でドライバーズ&コンストラクターズタイトルを獲得するなど、数々の成功をともに収めてきた。しかし現在のパワーユニットが導入されて以来、レッドブルはルノー製パワーユニットの性能に不満を持ち、公然と批判する場面もあり、両者の関係は良好ではなくなっているといわれている。

 現在の契約が2018年末までであるため、レッドブルは来年以降もルノーとの契約を延長するか、姉妹チーム、トロロッソのパートナーであるホンダにスイッチするのかを検討中だ。

 パワーユニットのマニュファクチャラーが来季カスタマーについてFIAに報告する期限である5月15日はすでに過ぎたものの、レッドブルはまだ決断を下してはいない。

 当初、この期限を守りたいと主張していたルノーだが、レッドブルに多少時間を与えることに決めた。ルノーのアビテブールは、本格的な話し合いはモナコGPの後に始める予定であると明かすとともに、期限を大幅に延期するつもりはないと発言した。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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