「すべては5月末に始まる。モナコGPのすぐ後だ」とアビテブールはEl Mundo紙に対して語った。モナコGP決勝は5月27日に開催される。

「無制限に延期することはできない。ただ、期限を設けるつもりはない。それは我々のやり方ではないからだ。しかしレギュレーション変更の問題もあり、緊急性の高い部分もある。レッドブルが我々のエンジンを使いたいなら、(早い段階で)それを明らかにすべきだ」

 アビテブールは、ルノーにはレッドブルとの提携を継続したいという意向はあるものの、合意に至らない場合でも問題はないと語った。

「合意できない場合は、ルノーとマクラーレンに供給する形でやっていく。3チームに供給する必要性はない」

 レッドブルはホンダとの話し合いをすでに本格的に開始している。レッドブルとしては、ルノーとホンダの次回アップグレードのパフォーマンスを確認した後に選択を行いたい考えであるともいわれており、その場合、結論が出るのは6月10日のカナダGP後になるかもしれない。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円