2018年F1第14戦イタリアGP予選トップ10に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=ポールポジション
マシンはこの週末ずっと好調だが、ライバルたちとは接戦になることは分かっていた。3つのセクターすべてが重要だから、うまくまとめる必要がある。トップ3の差はわずかだったから、一番うまくまとめきるのが誰なのかが問題だった。それが僕だったというわけだ。
ホームグランプリでティフォシの前でポールを獲得できるなんて最高の気分だ。走っている時には彼らの声は聞こえないが、応援してくれている姿は見えているし、熱心に声援を送ってくれているのは分かった。
チームの全員がとてもいい仕事をしたと思う。これ以上はないというほとだった。この結果にはとても満足しているが、残念ながらポールを獲ったからといって、明日何かが保証されるわけではない。仕事の半分が終わったにすぎず、重要なのは明日なんだ。
僕らのマシンは優れているし、これ以上ないほど有利なスタート位置を確保した。でもレースは長く、多くのことが起こる。完璧に仕事をこなさなければならない。明日もまたいい一日になるといいね。