2019年F1最終戦アブダビGPの決勝レースで10位~6位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。10位~6位のドライバーはカルロス・サインツJr.(マクラーレン)、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)だ。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=10位
文句なしだ! この週末の目標はドライバーズ選手権を6位で終えることで、それを実現できたのだから。決して楽なレースではなかった。どのスティントでもひどいトラフィックの中を走らされたし、ソフトタイヤでスタートしなければならなかったからだ。
僕は2ストップの戦略を採った。そうするとトップ10でフィニッシュできるかどうか、微妙になることは承知していたが、1ストップではチャンスはないことも分かっていた。
レース終了間際に何とか(ニコ・)ヒュルケンベルグに追いついて、最終ラップにオーバーテイクを決めることができた。あれは一生忘れられないだろうね。このシーズンに心から満足しているし、チームメンバーのひとりひとりに本当に感謝している。ありがとう!