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F1 ニュース

投稿日: 2020.02.06 09:05

元F1ドライバーのモントーヤの息子、セバスチャンがプレマからF4デビュー

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F1 | 元F1ドライバーのモントーヤの息子、セバスチャンがプレマからF4デビュー

 7度のF1グランプリ優勝者であるファン・パブロ・モントーヤの、14歳になる息子セバスチャン・モントーヤが、2020年にプレマのF4チームと契約し、シングルシーターデビューを果たすことが決まった。

 過去数年間にわたり北米と国際的なカートシーンにおいて成功を収めてきたモントーヤJr.は、プレマからイタリアF4選手権にフル参戦、ドイツF4シリーズの何戦かに参戦する予定だ。

 プレマのF4チームは、2016年にミック・シューマッハーが所属していたチームで、2020年にはフェラーリ・ドライバー・アカデミーのドライバーであるディーノ・ベガノビッチ、ガブリエル・ボルトレト、ガブリエレ・ミニを走らせることが明らかになっている。

「レースに参戦し始めること、そして2020年にこれほど素晴らしいチームからF4に参戦する機会を得たことにとても興奮している」とモントーヤJr.は語った。

「プレマはトップチームで、ドライバーとしての学びや成長を助けるための、あらゆる設備と人材が揃っている」

「競争は激しいだろうが、それは歓迎だ。コース内外で自分自身に挑戦することになるからね」

 プレマチーム代表のアンジェロ・ロジンはモントーヤJr.をチームに迎えることを喜んでいる。

「彼が我々のラインアップに加わるのは素晴らしいことだ。すでにポジティブな形で、シングルシーターへの移行を体験している」とロジンは語った。

「彼にとって今年は学びの年になるが、我々が今まで見てきた限りでは、彼はすぐにも有力ドライバーになる可能性がある」

「シーズンが始まるのが待ち遠しい。これほど多くの、才能あふれるドライバーたちとともに仕事をするのが楽しみだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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