北米耐久レースシリーズの最高峰IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2019年シーズン最終戦プチ・ル・マンが10月12日、アメリカ・ジョージア州のロード・アトランタで行われ、ウェレン・エンジニアリング・レーシングの31号車キャデラックDPi-V.R(フェリペ・ナッセ/ピポ・デラーニ/エリック・クラン組)が10時間におよぶ戦いを制した。タイトル争いは31号車組と競っていたアキュラ・チーム・ペンスキーの6号車アキュラARX-05を駆るファン・パブロ・モントーヤ/デイン・キャメロン組が4位に入ったことで、同コンビがDPiクラスのチャンピオンを決めている。
ル・マン/WEC ニュース