2年ぶりの開催となったF1アメリカGP。今回からピットレーンやパドック、グリッドでの撮影が許可され、徐々に以前のようなグランプリに戻りつつあると感じていた熱田護カメラマン。この週末は、3日間を通して40万人の観客がサーキットを訪れました。そんなアメリカGPで熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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アメリカGP。
非常に緊張感のあるレースでした。
角田選手の頑張りが光るグランプリだったと思います。
レースペースもしっかりキープできて9位入賞というのは、今年一番の走りだったように思います。
レース後に、疲れた?って聞いたら、はい疲れましたと笑顔でした!
気温は29度くらいでしたけど、体感はもっと暑かったですから、あの中で走り切るのは大変だったと思います。
この感じで、残り5戦を戦い抜いてほしい。
今回の新しいカラーリングのヘルメット。
綺麗です!
カラーリングは日本の木目さんです。
22番が描かれているのもなかなか凝ってます。
FP1に乗る前に、メカニックさんと。
愛されキャラで、ガレージの中は良い雰囲気だと感じました。
そういう、コミュニケーションをしっかり取れるということが、大事ですからね!
序盤の展開。
スタートでハミルトン選手に前に行かれてしまって、早めのピットイン。
そのあと、トップに立ち、後半のハミルトン選手の猛追いを振り切って優勝!
フェルスタッペン選手、様様です!
さすがです!
レース後のチーム撮影会。
みんないい顔してますね!
ホーナーさんだけ、逃げる用意をしているのが、さすがです!
表彰式を撮ろうとしたら、あれ!
山本MD!
ビックリしました!
チームから、パルクフェルメで登ってくださいって言われたそうです。
僕の予想では、トルコで勝ったら山本さんが登る予定をしてくれていたのではないかと思いますけどね。
感無量って感じでしょうか。
これで、ハミルトン選手との差を12点に広げて首位。
1位と3位。
できたら、ふたりのドライバーの間に入って欲しかったけどね!
最高!
F1の表彰台でトロフィーを受け取ったのは、鈴木亜久里選手、佐藤琢磨選手、小林可夢偉選手、そして田辺さんと今回の山本さん。
次回はいつ誰が登るんでしょうね。