リバティ・メディアがF1を買収し、F1のCEOを務めたバーニー・エクレストンが退任したことで、F1は新たな時代へと突入する。マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、F1を成長させてきたエクレストンに対する感謝の言葉を送りつつ、今の基盤を足がかりにF1はこれから変わっていくと語った。
23日、リバティ・メディアはF1買収手続きを完了したことを発表、これに伴い新体制も明らかにした。エクレストンはCEOの座から退き、チェイス・キャリーが会長兼CEOに就任、ロス・ブラウンがモータースポーツ担当マネジングディレクター、ショーン・ブラッチスが商業担当マネジングディレクターの役割を担うことになった。
このニュースを受けて、マクラーレンのエグゼクティブディレクターであるザック・ブラウンは、エクレストンが現在のF1の基盤を築いたと賞賛し、彼の代わりを務めるのは簡単なことではないと語った。
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