投稿日: 2010.04.26 00:00
更新日: 2018.02.15 19:40
更新日: 2018.02.15 19:40
「シューマッハーも生身の人間だった」とフェルスタッペン
(オートスポーツweb)
ミハエル・シューマッハーの元チームメイト、ヨス・フェルスタッペンは、F1復帰後、苦戦するシューマッハーを見て、彼も生身の人間だったことが分かったと述べた。
7度のチャンピオンであるシューマッハーは、世界中からの期待を集めて今季F1にカムバックしたが、予想外の苦戦を強いられているように見える。4戦を終えた時点での彼の決勝最高位は6位。一方、チームメイトのニコ・ロズベルグは2戦連続で3位表彰台を獲得している。
ベネトン時代にシューマッハーのチームメイトを務めた経験を持つフェルスタッペンは、オランダのテレグラフ紙のコラムに以下のように記した。
「引退して3年間休んでいたから、その間にドライビングの勘が失われてしまったのだろう」
「シューマッハーも生身の肉体を持った普通の人間であり、いくら彼でも魔法は使えないのだということが分かった」