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F1ニュース

投稿日: 2011.12.19 00:00
更新日: 2018.02.16 06:34

「来年こそ名誉を挽回する」フェラーリ会長が宣言


 フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモロは、2011年シーズンは期待外れの結果に終わったが、来年再びトップのポジションに立つための準備は整っていると語った。

 マラネロのフェラーリの本社で行われるクリスマスパーティーに先立ち、ディ・モンテゼモロはスピーチし、ファクトリーでのスタッフの仕事ぶりに感心し、来年こそはタイトルを獲って名誉を挽回できるという手ごたえを得たと述べた。

「私は楽観的でいようと思う。(ステファノ・)ドメニカリと彼のスタッフ、(パット・)フライ、(ルカ・)マルモリーニ、(コラド・)ランツォーネ、(ニコラス・)トンバジスの仕事ぶりを特徴づける、細部への集中と関心を目の当たりにしたからだ」とディ・モンテゼモロ。
「改善すべきすべてのエリアで作業が進められている。新車のデザインからシミュレーション作業まで、ピットストップの準備からスタートまで、あらゆる部分においてだ」
「今年のシーズンには我々は満足できない。我々は名誉を挽回したいという強い気持ちを抱いている。結果は自然と出るものではなく、コウノトリが運んでくるわけではない。全員のハードワークが必要であり、完璧な仕事を成し遂げ、ポールポジションからスタートする能力によって達成されるのだ。その能力はわが社の力だ。素晴らしい製品が生み出されるのは、素晴らしいスタッフがいるからこそなのだ」
「再び勝てる状況に戻るためのすべての要素がそろっている」


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