投稿日: 2015.11.04 00:00
更新日: 2018.02.17 11:24
更新日: 2018.02.17 11:24
【決勝無線メモ】ハミルトンとの差は「必要ない!」
(米家峰起)
メキシコGPの復活戦は満員のファンが見守るなか、予想された雨が降ることもなく、ハッピーな空気で幕を閉じた。コース特性やグリップの低さから接近戦は少なかったが、あちこちでアクシデントが発生。71周の出来事をドライバーとチームの無線交信から、もう一度。
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<LAP1>
フェルナンド・アロンソ→(ドライバーからチームへ)「レースはおしまいだ。パワーを失った、ピットインする」
←(チームからドライバーへ)「了解、リタイアしよう」
<LAP2>
ダニエル・リカルド→「セブ(ベッテル)がまったくスペースを与えてくれなかったんだ」
←「了解、彼はパンクした」
<LAP4>
キミ・ライコネン←「もうブレーキが熱くなっている。やれることがあれば伝える。とにかく過熱している」
<LAP8>
バルテリ・ボッタス→「リヤのグレイニングがひどくなっている」
セルジオ・ペレス←「ペースは良い。すべてはコントロールできている」
<LAP12>
セルジオ・ペレス←「あと何周くらい走れそうだ? あと5周引っ張る必要がある」
→「このペースでならイエスだ」