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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.06.12 00:00
更新日: 2018.02.17 00:38

アウディ「1号車は修復」。デュバルは擦り傷のみ


 アウディスポーツ・チーム・ヨーストは11日、ル・マン24時間のフリープラクティスで発生したクラッシュについて、ドライブしていたロイック・デュバルの容態と、1号車の状態について声明を発表した。

 高速コーナーであるポルシェカーブで、デュバルがドライブしていた1号車アウディは、ル・マン24時間のフリープラクティスの開始1時間5分の時点で、ハイスピードでコンクリートウォールにヒット。キャッチフェンスに激突した後着地した1号車は、リヤエンドを中心にバラバラの状態になっていた。

 セッションはただちに赤旗中断となったが、デュバルは幸い意識があり、会話ができる状態でマシンから救出され、メディカルセンターに運ばれた後、ル・マン中央病院に搬送され検査を受けた。その検査の結果と、大破した1号車について、アウディは次のような声明を発表した。

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クラッシュに巻き込まれたロイック・デュバルの状態についてのアップデート:ル・マン中央病院での検査の結果、アウディドライバーは2カ所の擦り傷以外はケガがなかった。

アウディスポーツ・チーム・ヨーストは1号車について、木曜の予選に向けて走行準備を行うべく、すべての作業をスタートさせた。
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