投稿日: 2013.02.06 00:00
更新日: 2018.02.16 14:03
更新日: 2018.02.16 14:03
アストンマーチン、総勢4台のWEC参戦体制を発表
(オートスポーツweb)
アストンマーチン・レーシング(AMR)は5日、2013年のWEC世界耐久選手権/ル・マン24時間の参戦体制を発表。すでにWECからエントリーリストで出ているとおり、4台のアストンマーチン・バンテージGTEでWECに挑む。
昨年からLM-GTEプロクラスにワークスとして挑んでいるAMRは、アストンマーチン社設立から100周年となる2013年に向けて、大幅に体制を拡大。AMRとして過去最大となる4台でWECに挑むことになった。LM-GTEプロクラスに参戦する2013年仕様のバンテージGTEは、新たにドライバビリティを向上させることを主眼に開発されたという。
それぞれLM-GTEプロクラスに2台、GTEアマクラスに2台を投入するAMRは、ドライバーラインナップとして、97号車に昨年から継続となるダレン・ターナー、ステファン・ミュッケのコンビを起用。また、新たに走らせる99号車には、FIA-GT1世界選手権で実績を積んだフレデリック・マコウィッキに加え、昨年までF1で戦っていたブルーノ・セナが加わった。