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F1ニュース

投稿日: 2014.08.19 00:00
更新日: 2018.02.17 02:16

ケータハムに何が起きている!? 国内外国人選手の証言


 8月22日〜24日に開催されるF1ベルギーGPに向け、三度のル・マン24時間ウイナーでスーパーフォーミュラ、スーパーGTで王座経験をもつアンドレ・ロッテラーが小林可夢偉に代わってケータハムをドライブするという噂が浮上した。8月22日発売のオートスポーツNo.1388(電子版はすでに発売中)では、日本国内で活躍する複数の外国人ドライバーの証言をもとに、今ケータハムで何が起きているのかを報じている。

 すでに多くのF1ファンならご存知のとおり、ケータハムF1チームは7月にスイスと中東の投資家グループに売却された。その後チームは、かつてスパイカー等で活躍した元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースを代表に据え、過去にMF1やフォース・インディア、HRT F1で代表を務めてきたコリン・コレスが実質的にチームの切り盛りを行っていくことも公にされた。

 コレスは、チームの資金が潤沢ではないことを明言しているため、可夢偉に対してもスポンサーフィーを要求しているであろうことは想像がつく。一方で、コレスは世界中の縁があるドライバーに、シートを“売り"に出していたようだ。