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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.12.25 00:00
更新日: 2018.02.16 20:53

セルモの14年レクサスGT500車がシェイクダウン


 25日、富士スピードウェイで2013年のチャンピオンチームであるLEXUS TEAM ZENT CERUMOが、2014年から導入されるレクサスの新GT500車両をシェイクダウンした。

 2014年から、スーパーGT500クラスではDTMドイツツーリングカー選手権と車両規定を統一化。レクサスはLF-CCをベースとした新型レース車両という名称で8月の鈴鹿でニューマシンをお披露目し、国内を中心に開発車の093号車がここまでテストを行ってきた。

 そんなレクサスの新GT500車両の“1号車”が、セルモの手で25日シェイクダウンされた。晴天に恵まれたものの、冷え込む富士スピードウェイで、全日本F3用の車両を山下健太がドライブ、FCJ車両も3台が走行する中、立川祐路のドライブでカーボン地のままの新GT500車両がコースに入っていった。

 午前のセッションは9時30分から11時30分までの間で行われたが、1号車は大きなトラブルこそ出なかったものの、振動が激しかった様子。午前は1分35秒719というベストタイムで、10周ほどを消化した。