レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1ニュース

投稿日: 2015.02.06 00:00
更新日: 2018.02.17 05:51

ハースF1、RBRの元チーフデザイナーと契約


 2016年からF1に参戦するハースF1チームが、チーフデザイナーとして、レッドブルでデザインチームのボスを務めた経験を持つロブ・テイラーを起用したことが分かった。

 アメリカをベースとするハースF1チームは、フェラーリのパワーユニットを使用し、2016年にF1デビューを果たす。

 ハースはイタリアのダラーラの協力の下でマシン製作を行っているが、プロジェクトの監督をテイラーに委ねることになった。テイラーはかつてジャガー・レーシングに所属し、レッドブルの最初のF1マシンのデザインを手がけ、その後マクラーレンに移籍した。

 一方、オーナーのジーン・ハースは、現在マシンのカラーについて協議中だが、個人的にはイエローにしたいという考えがあると明かしている。

「コーポレートイメージを表すカラーにしたいとも思うが、目立つ色を選びたいという気持ちもある」とハース。
「今のマシンはレインボーカラーが多いので、ソリッドカラーだと見分けやすいかもしれない」
「個人的にはイエローが好きだ。ソリッドなイエローはいいかもしれない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています