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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.08.27 00:00
更新日: 2018.02.16 18:12

ビルドハイム、WEC第4戦にグリーブスから参戦


 今季スーパーGT300クラスでGAINER DIXCEL SLSをドライブしているビヨン・ビルドハイムが、今週末に開催されるWEC世界耐久選手権第4戦サンパウロでグリーブス・モータースポーツのザイテックZ11SN・ニッサンをドライブすることになった。

 9月1日に決勝レースが行われる第4戦サンパウロ6時間は、第3戦ル・マン24時間以来ひさびさとなるレース。すでに多くのエントリーが確定しているが、日本で長年レースキャリアを積んできたビルドハイムが、WECデビューを飾ることになった。

 WECのLMP2クラスでもトップチームのひとつであるグリーブス・モータースポーツから発行されたリリースによれば、ビルドハイムはクリスチャン・ズゲルとグンナー・ジャネットとトリオを組み、41号車ザイテック・ニッサンをドライブする。

 ビルドハイムは2003年に国際F3000のチャンピオンを獲得し、ジャガーF1チームのテスト&リザーブドライバーを務めた後来日。スーパーGT500クラスとフォーミュラ・ニッポンで活躍し、2013年からはGAINERに加入。GT300クラスでGAINER DIXCEL SLSをドライブしていた。