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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.12.23 00:00
更新日: 2018.02.17 05:02

プレイバック2014:WECの注目ニュースTOP10は?


 LMP1クラスのワークスチームにハイブリッドシステムの搭載を義務付けた新たな車両規則が導入され、ポルシェもそのLMP1への参戦を開始するなど、大きな盛り上がりを見せた2014年のWEC世界耐久選手権。様々なトピックスのあった14年シーズンのWECで、最も注目を集めたのはどのニュースだったのでしょうか。

 1月1日から12月22日までにオートスポーツwebに掲載したニュースのうち、WEC関連のアクセスランキングトップ10をご紹介します。それでは、早速第10位からご覧ください。(タイトルをクリックすると各記事にリンクします)

【10位】ル・マン走行開始。トヨタ首位、#1アウディは大破
2014/06/12
 シリーズ第3戦として開催されたル・マン24時間。週末最初のセッションで、ロイック・デュバル選手の駆る1号車アウディR18 e-トロン・クワトロがポルシェカーブで大クラッシュ。デュバル選手の安否も心配されましたが、幸いケガは2カ所の擦り傷のみ。1号車のマシンも翌日には新たに組み直され、デュバル選手に代わってマルク・ジェネ選手がラインナップに加わり走行を続けました。

【9位】首位陥落の7号車トヨタTS040はリタイアが決定
2014/06/15
こちらはル・マン24時間決勝中の速報ニュース。ポールポジションからスタートした7号車トヨタは、序盤からハイペースで首位を維持し、優位にレースを展開。ただ、開始から15時間が経過しようかというところでストップ。その後リタイアとなりました。

【8位】一貴「何の予兆もなく突然止まってしまった」
2014/06/15
ル・マンでの7号車のストップ時にステアリングを握っていた中嶋一貴選手が、リタイアの状況について語ったコメントをお届けした記事がこちら。ちなみにシーズン終了後、チームの木下美明代表が、このトラブルに関する詳細を明かしています