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F1ニュース

投稿日: 2012.10.31 00:00
更新日: 2018.02.16 12:24

マクラーレン、ミス連続のペレスを弁護


 マクラーレンは、来季チームに加入するセルジオ・ペレスがたびたびレース中にミスを犯していることについて、心配はしていないと語った。

 今季ザウバーで3回表彰台に上っているペレスだが、この3戦は入賞から遠ざかっている。日本GPではスピン、韓国では1周目にクラッシュ、インドでは他車と接触しタイヤがパンクし、後にリタイアした。

 マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、来年ルイス・ハミルトンの代わりに加入するペレスについて、22歳の彼はまだ経験を積み重ねているところだと語った。

「彼は若くエキサイティングなドライバーだ」とウィットマーシュ。
「エキサイティングというのは、いい方に行くこともあれば悪い方に行くこともある。だが彼は(インドで)予選で(8位という)見事な結果を出した」
「彼には速さがあり、勝ちたいという意欲もある。だがまだ22歳であり、これから学ぶべきことがあるのが当たり前だ」
「彼とはまだそれほど話をしていないが、少ない時間ながら話した時、彼が非常に知的で野心的であることが分かった。それに今の段階ではとても謙虚だ」
「我々のもとでチャンピオンになれたら、その過程で多少そういう面が薄れていくのだろうが」