投稿日: 2014.04.19 00:00
更新日: 2018.02.16 23:15
更新日: 2018.02.16 23:15
ライコネン、バトンがQ2敗退。グロージャンはQ3へ
(オートスポーツweb)
2014年F1第4戦中国GPの公式予選Q2は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。
Q1に引き続き行われた予選セカンドラウンドQ2は全16台が15分間のタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。
Q1同様ウエットセッションとなったQ2は、Q1よりも若干コンディションが回復し、全車インターミディエイトタイヤでアタックに向かった。ここでもQ1トップのハミルトンが早々と首位に立つと、僚友ニコ・ロズベルグも2番手につけてメルセデス勢の1-2態勢に。3番手ダニエル・リカルド、4番手フェルナンド・アロンソ、5番手にバルテッリ・ボッタスと続いた。
セッションは中盤以降も全車がコース上に留まる。そのなか、ベッテルがコースオフを喫しながらもメルセデス勢に割って入る2番手に浮上。ウエット路面を苦手とするウイリアムズもフェリペ・マッサが終盤トップ10圏内に滑り込むことに成功した。
一方、12番手からトップ10入りを狙ったジェンソン・バトン、さらにはキミ・ライコネンも11番手で届かずQ2敗退。マクラーレンはケビン・マグヌッセンも15番手に終わり、今季初めて2台ともがQ3に進めなかった。
フォース・インディアはニコ・ヒュルケンベルグが10番手で残ったものの、セルジオ・ペレスは16番手と明暗を分けるかたちに。ロータスのロマン・グロージャンは7番手でQ3入りを果たしている。
Pos. | No. | Driver | Team |
---|---|---|---|
1 | 44 | L.ハミルトン | メルセデス |
2 | 1 | S.ベッテル | レッドブル |
3 | 6 | N.ロズベルグ | メルセデス |
4 | 3 | D.リカルド | レッドブル |
5 | 14 | F.アロンソ | フェラーリ |
6 | 77 | V.ボッタス | ウイリアムズ |
7 | 8 | R.グロージャン | ロータス |
8 | 25 | J-E.ベルニュ | トロロッソ |
9 | 19 | F.マッサ | ウイリアムズ |
10 | 27 | N.ヒュルケンベルグ | Fインディア |
11 | 7 | K.ライコネン | フェラーリ |
12 | 22 | J.バトン | マクラーレン |
13 | 26 | D.クビアト | トロロッソ |
14 | 99 | A.スーティル | ザウバー |
15 | 20 | K.マグヌッセン | マクラーレン |
16 | 11 | S.ペレス | Fインディア |